mameブログ

mameという男がやりたい事をやっている記録

やりたい事を簡単に実現しよう-ツール紹介-

■サービス実現のツールが揃っている!

1年前くらいにTwitter
「思った事がすぐ形になる、そんな世の中なんだよ~」
って感じのツイートを見ました。
確かにその通りだと感じます。
親戚の飲食店を手伝ってみて、拡販したいなぁと思って考えたアイデアが色々ありました。
そのアイデアをすぐに実現する手段は調べてみると世の中に提供されており、飲食業を営む人にとっては拡販の間口は広がっていると言えるでしょう。


・キャッシュレス決済にしたら、お客さん増えるかなぁ:PayPay
・みんなからの評判の声が見聞きできたら、お客さん増えるかなぁ:食べログ
・テイクアウトサービス始めたら、お客さん増えるかなぁ:Menu
・宅配サービス始めたら、お客さん増えるかなぁ:Uber Eats
なんて具合。


近頃は、やりたいと思ったら何でもできるようです。
例えば突飛な所でいくと、、
「農業やってみたいなぁ」みたいな人がいたとして、農地も農具も、やり方も分からないという場合があったとします。
そんな人には「シェア畑」というサービスがあります。
農地・農具は貸してくれるし、栽培の仕方は農園の管理者の方から教えてもらえる、旅行などしている間の栽培も請け負ってくれたりする、なんて親身なサービスでしょう。
www.sharebatake.com

■他にも色々!

同じくTwitterから見た情報。
他にも様々なツールが紹介されていました。


会社設立書類作り:Money Forward
仲間の呼びかけ:Bosyu
採用広報戦略:PR table
採用実施:Wantedly
レファラル採用:Refcom
イベント作成:Everage
プレスリリースを発表:PR times
労務管理Smart HR
勤怠管理:ジョブカン
オンラインアシスタントを雇う:Caster
投資家に会う:Startup List
契約書レビュー:Legal Force
契約:Cloudsign
契約の更新管理:Holms
社内コミュニケーション:Slack
ミーティング:Appearin
顧客開発インタビュー:Visasq
顧客検証:Campfire
ハードウェアの顧客検証:Makuake
メディア立ち上げ:Note
リードをナーチャー:Belface
顧客ライフサイクルを管理:Ferret One
名刺管理:Sansan
EC販売:BASE
サービス販売:Coconala
サブスクリプション課金:Paymo
売掛管理:Net Protections
売却:MAクラウド


他にも、このブログで度々出てくる楽曲投稿プラットフォームである「Audiostock」も便利ですね。
audiostock.jp

■モバイル開発なら

モバイル開発も調べると色々


アプリのUIプロトタイプ作成:Prott、Marvel、POP…
アプリの簡易作成:Flutter

■メリット・デメリット

こうしたサービスを使うメリットは何といっても
「早期にお試しが出来る」
「初期コストがあまり掛からない」
「やめたければ解約すれば良い」

という物です。
やはり、スタートアップや、ちょっとやってみたいなぁという人に対しての支援ツールと言えるでしょう。


一方でデメリットは、
「各種手数料が発生する」
事に尽きるでしょう。
全てのサービスは慈善事業ではありません。
プラットフォームの利用料を何等かの手段で取られる事になります。
あまりこのようなサービスばかりを活用すると、手数料が雪だるま式で増えていき、顧客への売価が高く吊り上がってしまうでしょう。
また、無料会員と有料会員で自由度に差があるサービスもあります。
やりこんでくると有料プランを使用したくなってきたりするはずです。

おわりに

私も自粛期間中に色々触れてみて、知見を広げたいなぁと感じました。

知らない曲探し

■おすすめの名盤

誰かさんの好きなアルバムを知る事が好きです。
特に自分の好きなアルバムもその人のリストに含まれていたりするとテンションが上がりますね。
今日見たのはこのページ。


galaxypimptaste.hatenadiary.com


紹介のナンバーを色々聞いてみようと思います。

MILES DAVIS - KIND OF BLUE

■唯一無二の大名盤

Miles Davisの「The Complete Columbia Album Collection」を持っています。
BOXセットで、なんと…53枚組です。
Miles Davisのコロンビア時代のアルバムをほぼほぼ網羅したもので、有名な「Kind Of Blue」「My Funny Valentine」「Nefertiti」「Bitches Brew」「On The Corner」「You're Under Arrest」も入っています。
「Birth Of The Cool」や「Cookin'」、「TuTu」は入ってません。
というか、ジャズに疎い自分ですら、こんなにも作品名を知っているのか、と驚愕としました、多すぎるよ代表作…。


で、このBoxの1作目から順にMiles Davis作品を聞いていっていました。
今回、ようやく「Kind Of Blue」にたどり着きました。
1959年の作品、全5曲。

KIND OF BLUE

KIND OF BLUE

  • アーティスト:DAVIS, MILES
  • 発売日: 2009/02/06
  • メディア: CD


順に聞くと、より強調される本作品の圧倒的完成度
名盤だからという前提でなるべく聴かないようにしたつもりですが、あまりにも到達し過ぎている完璧な作品です。


再生した時の、ビルエヴァンスのピアノイントロから空気感が異なる。
そのままSo Whatの有名なリフに入ります。
前述したように、私はジャズに疎いです、加えて音楽理論に疎い。
その耳で聞くので技巧面での凄さを感じる事は難しいはずなのですが、So Whatからは、1つ1つのフレーズがこれ以外ないという配置をしているように思えてくるのです。
熱い訳でも無い、冷めてる訳でも無い、色々な方が述べているように「アートである」と表現するしかない音響空間と楽器演奏なのです。
これはもう聴くしかない、もしも音が絵のように額に飾られて美術館に置かれるなら、という想像をしてしまいます。


ジャズ畑の人に怒られそうですが、自分はジャズにある種退屈と感じる時があります。
プレイヤーが楽しいと思って演奏している物に共感できなかったり、まとまりを感じられない事があります。
ジャズはアルバムで聴くと特にそう思う事があり、曲の構成に納得がいかなかったり、カバーするスタンダード曲に必然性を全く感じなかったりする訳です。
しかし、「Kind Of Blue」、これはあっという間にアルバムが終えてしまいます。
先に述べた1曲目のSo Whatから、5曲目のFlamenco Sketchesまで。
ロックやファンクが一番好きだけどこのアルバムに匹敵したアートと呼ばれる作品は果たしてあるのか…。
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中山康樹著「新マイルスを聴け」を持っています。
その中で「Kind Of Blue」についてこう述べています。


これこそ、20世紀のジャズが到達しえた最高峰なのだ。ジャズを無人島に持っていくなら、この1枚だけでいい。
これこそ、モダン・ジャズのエッセンスであり、究極の名演奏集である。
~~~
しかしジャズとは、情けない音楽である。
100年にも及ぶ歴史のなかで、これ1枚しか生み出せなかったのだ。
「カインド・オブ・ブルー」に匹敵する作品は、ジャズのどこを切っても、出てこない。
ジャズよ、何をやっていたのだ。
もしマイルスが「カインド・オブ・ブルー」を残していなかったら、どうしていたのだ。
ホントにもう、何から何まで、マイルスにおんぶに抱っこなのである。
これがなければ、ジャズの素晴らしさを世界に、後世に伝える作品は、無に等しいものになっていたのだ。
「カインド・オブ・ブルー」、このたった1枚のために、ジャズは未来永劫、胸を張って生きていけるのである。

新・マイルスを聴け!!

新・マイルスを聴け!!


かなり強い文章です。
著者は大衆音楽全般に詳しく、ジャズはそれこそマイルス以外も山ほど聴いたはずです。
ジャズプレイヤーで言えばこのアルバムに参加した方を除いても高名な人は多くいるのですが、それでも上記の文章を書かざるを得ないのが本作です。
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もし万が一、45分程度のお手すき時間があるならば、そしてその時間を最も有意義に過ごしたいというのであれば、この作品を掛けて、その前にただ座って浸るというのも一案です。
誰かにとって無人島に持っていくモノとはそれ程価値のあるものなのです。
買いです。


ちなみに、Boxセットを順に聴く中で、「Kind Of Blue」の他に優れていると(主観的に)感じた作品は「Porgy And Bess」です、これも1959年作品、充実期ですね。

ブログを長続きさせるには-ブログ1か月実施後の感想

■はじめに

ブログをキリ良く4/1に開始しました。
ブログを実施して1か月が経ちましたので、感想を書きます。

■ブログを一か月やってみた感想

私はこれまで何度かブログを開設してきました。
が、これまで恐らく1か月も持たずに閉設していました。
今回は1か月で28記事を投稿できて、ほぼ1日1記事ペースでやれていました。
今のところ「うまくいっている」訳ですが、その理由を考えてみます。

■ブログを続けるためには

ネタを固定しない

これまで開設したブログはネタを固定してきました。
演劇部だったのである時は演劇ネタ、ソフト開発者なのである時はエンジニア系ネタ、と固定してきました。
しかし、そうするとまとまったネタを定期的にこさえるのが難しい。
じゃあ毎日投稿としなくてもネタが醸成されたら出すようにしよう、とか思い始めるとずるずると幽霊ブログに仕上がってしまう、というオチです。
今回は書きたい時に書きたい物を書く、そしてカテゴリ分けをして整理はつけておく、ようにした事が功を奏しました
ただ一方でブログの収益化をしようとされる方にとってブログ内容が色んなジャンルを抱える事は望ましくないようです、固定読者が付きづらかったり広告の方向性も定まらなかったり、Googleからの信頼も上がらないためです。

自分のデザインセンスを嘆かない

ブログは色や見出しの構成などを自分で考えて作成します。
その時に私などは色のセンス、見出しのセンスに絶望しています(笑)
上手いタイトルが思いつかないなど、問題続発です。
しかしデザインのセンスはとりあえず置いておきましょう。
何よりも文章が大事であると考えましょう。
自分のハードルを上げすぎないように…。

語り口の固定化を意識しない

これも自分の投稿ハードルを下げる工夫として(笑)
語り口や一人称って表現方法であって、色んな表現があります。
語り口なら「です・ます」調だったり「である」調、「だよ」調。
一人称なら「俺」「僕」「私」「自分」…。
で、これを意識的に一癖トガッたスタイルを意識したりしだすと無理が出ます。
私生活でも喋りできちんと語り口を固定出来ている人は少ないです。
小説を書くつもりの人以外はやめましょう。
仮にブログからの小説化を考えていたとしても、それは小説にするときに考えれば良いのではないか、と思います。
ただ、ある程度人に読みやすい文章は意識した方が良いと思います。
それは次の感想から生まれたものです。↓↓↓

他者のブログを励みにする

これまではブログは「自分との闘い」だと考えていました。
ブログで読者との共有を考えず、自分の投稿は自分の記録のためを意識した「日記」になっていました。
そうなってしまうと継続は難しいです、自分の意志次第で更新が落ちてしまうからです。
また自分が投稿するという目的以外ではてなブログページを開かなくなります。
今回は、他の方の投稿を見るようにしました
投稿内容が自分に関係の薄い事であっても読んでると勉強になるし励まされます。
近い経験をした投稿者を見つけると嬉しいですし、そういう交流がしやすいはてなブログを選んだのも正解でした。

時間を取る

ブログの1投稿って結構時間がかかります。
言ってしまえば自由帳なので、やれる事があるほど時間は掛かるものです。
今回時間が取れたのは完全にコロナ影響です。
コロナの影響で会社が休業している事からブログを書く時間が十分に出来ました。
今後はというと、難しいでしょう。
時短なり、書き溜めて投稿時間を制御するなど工夫が必要でしょう。

■おわりに

恐らく仕事が本格的に再開された折には、記事数が減ったりするかもしれません。
仕事の内容を記事にする訳にもいかないので単純にネタがなくなるのと、ブログに掛けられる時間が少なくなるからです。
でも少しずつ育ってきたブログは、簡単に手放さなくなるのではないかと思います。
4月の期間でブログの基盤を作れたのは良い成果だったのではないかと思います。

Cubaseでショートカットコマンドが使えない場合

■私自身の備忘録

Cubaseの使用感について、個人的に悩んでいた事が解消されました。
本記事に備忘録として残しておきます。

ショートカットコマンドが使用できない

様々なアプリで汎用的に用いられる、
Ctrl+C=Copy
Ctrl+V=Paste
Ctrl+Z=Back
といった動作が突然できなくなりました。


こうした事態を悩んでいる人、私だけではないようです。
Cubaseでは若干バグのようなものがありそうです。

対処法

結論から言うと、バーチャルキーボードを消さなくては、ショートカットコマンドは使えません。
バーチャルキーボードとは、以下の左にある操作盤です。

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このバーチャルキーボードは、Cubase画面上の「デバイス」→「バーチャルキーボード」から選択する事で表示ON/OFFを制御できます。
バーチャルキーボードをOFFにすると、ショートカットコマンドが使えます。

原因を推測

バーチャルキーボードは、キーボードをタイプすると選択されている楽器の指定の音色が出る、という物です。
故にショートカットコマンドと、「キーボードをタイプする」という意味では制御が被っています
しかし、上の写真にありますように、バーチャルキーボードは「2/3/5/6/7/Q/W/E/R/T/Y/U/I」を使います。
私がとりわけ使いたい「C/V/Z」とはコマンド位置が異なります。
加えて、ショートカットコマンドは「Ctrl」コマンドと合わせて使います。
なので厳密にいえば被っていない訳です。
私がこの問題をバグだと判断したのは、以上のような理由からです。


■おわりに

私はCubaseの操作方法を書いたリファレンスブックも持っています。
ただこうしたちょっとした不満に対する回答は中々得づらいです。
本件で記載した内容は、Cubaseのバージョンによっては解消されているかもしれません。
本件が、私の思うようにバグだとするならば尚更、最新のバージョンでは解消されて然るべきな気がします。

曲が売れました

■Audiostockで曲が売れました

いや~嬉しいです!
これで我が生涯、3度目のご購入です。
売れたのはこの曲↓↓↓



ぜひ、ぜひ再生して頂けたらと思います。

■曲紹介

この曲はタイトルを「talkin」といいます。
タイトルに深い意味はなくて、マイルス・デイヴィスのマラソン・セッションと呼ばれる連作(Cookin'、Relaxin'、Steamin'、Workin')みたいなタイトル付けてみようかなと思ってつけたものです。
けっこうタイトル付けって難しくて、作曲のプロジェクトをPCで立ち上げる時にはどんな音になるか定まってない事が多く、それでもプロジェクト名を何等かつけて保存しなければならないんです。
かといってプロジェクト名を「temp」とかにしちゃうと後々整理しづらいし、って事で、マラソン・セッションみたく~inをルールとして英単語を当ててみています。


私は特別に作曲能力がある訳でも、楽器演奏力がある訳でもないです。
ただ昔から音楽が好きで、ずっと昔に買った「Singer Song Writer」という作曲ソフトをいじって頭に浮かんだメロディを何とか譜面におとしていました。
しかし「Singer Song Writer」は業界評価としてかなりチャチい物らしく、ここで培ったスキルがあんまり役に立たず。
数年前に「Cubase」というソフトに替えました。
この曲はCubaseにして、慣れないソフト制御によって作っています。
メロディは頭にあるのですが、楽譜に落とし込むのが難しく何とか入れ込んだ状態です。


先のAudiostockでは19秒の楽曲を1000円で販売しております。
しかし、実際はもっと長尺で、一部を切り取りました。
19秒は曲頭と曲尾が継ぎ目なく繋がるループ仕様になっています。
その方がAudiostock側でのウケが良いからです。
長尺の方もサイト側に提出したのですが、審査落ちしています…。


とにかくプリンスが好きなので、プリンスの演るミニマルファンクな曲調みたく作りたいなぁという気持ちで作成しました。
いつかこの曲を、Audiostockとは別の間口から発表できたら良いなぁと思ってます★


各種サービスを使ってみた感想!

■はじめに

4月の1か月間で、色んなサービスを利用してみました。
本記事では、1か月間で始めた・始めようとしたサービスについて感想を述べます。

■使ったサービスと感想

はてなブログ

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このブログ、4/1から開始しました。
他のブログと比較できませんが、使い勝手は良いです。
はてなブログユーザならご存じでしょうが、編集の仕方も数通り選べたり(見たままモード、はてな記法モード、Markdownモード、後者ほどカスタマイズ性あり)、ユーザレベルによって適切な作成環境を選べます。
Youtubeや過去記事などの参照も入れやすいと感じています。

A8

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アフィリエイト用の紹介サイトです。
審査は簡単に承認を貰えました。
はてなブログ内にアフィリエイトのリンクを入れる事は容易に出来ました。
ただ、自分のブログに張ったリンクを誰かが利用するといったユースケースのイメージが湧きませんね…。

Zoom

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Zoomは先週の記事で書きましたので一部割愛します。
mame-mame.hatenadiary.com
使ってみた感想としてSkypeより安定感があるように感じました。
ただし、Zoomは通信の混雑状況によっては40分で一度、強制的に会議終了されてしまうようです。
私が友人とZoomした時も40分で終了してしまい、じゃあ以降はSkypeでやろうか、みたいな流れになりました。
40分までの会議に特に向いています
ブラウザ上で使えるため、アプリなどを入れる必要もなく導入もしやすいです。

食べログ

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始めて食べログユーザ申請をして、レビュー投稿してみました。
6件ほど、非常に簡単に投稿できました。
行ったお店のページにいって、★いくつか決めてコメントを書いて提出するだけです。
書いてみて初めて知ったのですが、個人的なクレーム食べログのレビュー登録からはじかれるようです。
以前、接客態度が非常に悪いお店に遭遇してしまい、その時の事をレビューに書いたのですが、これはサイト側から拒否されてしまいました…。

PayPay

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私の家で、義親が飲食店を営んでおり、そのお手伝いを4月からしています。
せっかくなので色々導入してみようという事で、PayPayは利用者側・店舗側の両方導入してみました。
ここでは店舗側の紹介をします。
簡単なお店の情報をHP上で入力して利用申請すると、数日後にPayPayのQRコードが貼られたシールや、利用の手引きが届きました。
お店としては、店舗用のPayPayアプリを入れる事、PayPayのQRコードシールをレジに貼る事で導入は完了します。 
とんでもなく簡単
電子マネーは群雄割拠であるため、こうしたサービス導入のしやすさは大変メリットがありますね。
特にQRコードは特別なリーダーも要りませんので初期コストも不要です。
導入した直後に、PayPay決済で買われる方が増えました。
導入しようと決意して3日で導入完了、導入完了した当日に効果が発揮されました。

UberEats

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店舗側サービスとして宅配サービス「UberEats」も始めようとしています。
これは先々週あたりにHP上で申請しました。
しかし、昨今のテイクアウト需要の高まりに従って、UberEatsの返信が滞っている状態です。
UberEatsについて色々調べると、店舗側メリットは大きいです。
基本的に1年契約となり、契約金が10万円発生します。
(ただし、契約時にエクセルでのメニュー掲示など、Uberとやり取りをすれば5万円のキャッシュバックがあります)
支払いは契約から5週目に始まり、以降30回払いです。
契約金はキャッシュで支払うのではなく、UberEatsとしての受注から天引きされます。
UberEatsでの受注売り上げが少ない場合は翌週に持ち越されるという事です。
しかも途中解約による返金の必要もありません
なお、契約金とは別にUberEats経由の売り上げの内35%を、店舗側はUberに支払う事になります。
決して安くはありませんが、間口を広げられる意味で有用です。
また、サービスを始めやすい・辞めやすいのが特徴でしょう。

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最近、オードリーのCMで見て知りました。
テイクアウトサービスおよびデリバリーサービスを行うアプリです。
テイクアウトに関しては、お客が欲しいメニューをあらかじめ店舗側に伝えておけば店舗側はメニューの料理を開始します。
お客はお店に足を運んで出来上がった料理を受け取るだけ、金銭の授受も事前に済んでいるためお店との接触は必要最低限で済むというものです。
こちらも店舗側アプリやサービス導入を始めましたが、非常に混雑しているようでサイトからの返信が滞っております。
Menuはサイトやサービス内容が分かりづらいです、なんというかHPの突貫工事感がすごいんですよね、UberEatsより見づらい…
導入に際しては非常に面倒だなぁ、と感じてしまいました。
しかし現時点で店舗側の導入が少ないため、いま入れておけば地域内で有利になるかもしれません。

■おわりに

今月は色々と新しいチャレンジをしています。
特にPayPayの導入しやすさには感動しました。
サービスインしたい時に、導入障壁がない事はユーザにとって心理的にすごく有難いです。
障壁とはHP上のステップ数導入時の出資額ですね。
自分が誰かにサービスを提供する側になっても、この2点の重要性は大事にしたいと思います。
とりわけ導入時の出資額は、サービス全体においてどう値付けするかがミソですね、ユーザには安いと思わせておいて、継続的に出資してもらうための裁量。
非常に勉強になりました。