mameブログ

mameという男がやりたい事をやっている記録

ブログを長続きさせるには-ブログ1か月実施後の感想

■はじめに

ブログをキリ良く4/1に開始しました。
ブログを実施して1か月が経ちましたので、感想を書きます。

■ブログを一か月やってみた感想

私はこれまで何度かブログを開設してきました。
が、これまで恐らく1か月も持たずに閉設していました。
今回は1か月で28記事を投稿できて、ほぼ1日1記事ペースでやれていました。
今のところ「うまくいっている」訳ですが、その理由を考えてみます。

■ブログを続けるためには

ネタを固定しない

これまで開設したブログはネタを固定してきました。
演劇部だったのである時は演劇ネタ、ソフト開発者なのである時はエンジニア系ネタ、と固定してきました。
しかし、そうするとまとまったネタを定期的にこさえるのが難しい。
じゃあ毎日投稿としなくてもネタが醸成されたら出すようにしよう、とか思い始めるとずるずると幽霊ブログに仕上がってしまう、というオチです。
今回は書きたい時に書きたい物を書く、そしてカテゴリ分けをして整理はつけておく、ようにした事が功を奏しました
ただ一方でブログの収益化をしようとされる方にとってブログ内容が色んなジャンルを抱える事は望ましくないようです、固定読者が付きづらかったり広告の方向性も定まらなかったり、Googleからの信頼も上がらないためです。

自分のデザインセンスを嘆かない

ブログは色や見出しの構成などを自分で考えて作成します。
その時に私などは色のセンス、見出しのセンスに絶望しています(笑)
上手いタイトルが思いつかないなど、問題続発です。
しかしデザインのセンスはとりあえず置いておきましょう。
何よりも文章が大事であると考えましょう。
自分のハードルを上げすぎないように…。

語り口の固定化を意識しない

これも自分の投稿ハードルを下げる工夫として(笑)
語り口や一人称って表現方法であって、色んな表現があります。
語り口なら「です・ます」調だったり「である」調、「だよ」調。
一人称なら「俺」「僕」「私」「自分」…。
で、これを意識的に一癖トガッたスタイルを意識したりしだすと無理が出ます。
私生活でも喋りできちんと語り口を固定出来ている人は少ないです。
小説を書くつもりの人以外はやめましょう。
仮にブログからの小説化を考えていたとしても、それは小説にするときに考えれば良いのではないか、と思います。
ただ、ある程度人に読みやすい文章は意識した方が良いと思います。
それは次の感想から生まれたものです。↓↓↓

他者のブログを励みにする

これまではブログは「自分との闘い」だと考えていました。
ブログで読者との共有を考えず、自分の投稿は自分の記録のためを意識した「日記」になっていました。
そうなってしまうと継続は難しいです、自分の意志次第で更新が落ちてしまうからです。
また自分が投稿するという目的以外ではてなブログページを開かなくなります。
今回は、他の方の投稿を見るようにしました
投稿内容が自分に関係の薄い事であっても読んでると勉強になるし励まされます。
近い経験をした投稿者を見つけると嬉しいですし、そういう交流がしやすいはてなブログを選んだのも正解でした。

時間を取る

ブログの1投稿って結構時間がかかります。
言ってしまえば自由帳なので、やれる事があるほど時間は掛かるものです。
今回時間が取れたのは完全にコロナ影響です。
コロナの影響で会社が休業している事からブログを書く時間が十分に出来ました。
今後はというと、難しいでしょう。
時短なり、書き溜めて投稿時間を制御するなど工夫が必要でしょう。

■おわりに

恐らく仕事が本格的に再開された折には、記事数が減ったりするかもしれません。
仕事の内容を記事にする訳にもいかないので単純にネタがなくなるのと、ブログに掛けられる時間が少なくなるからです。
でも少しずつ育ってきたブログは、簡単に手放さなくなるのではないかと思います。
4月の期間でブログの基盤を作れたのは良い成果だったのではないかと思います。