mameブログ

mameという男がやりたい事をやっている記録

コロナかな、と思ったときの対処

■久しぶりの投稿

随分と貯めてしまっていました。
忙しさと、あとはこの頃集中して取り組んでいたネタがブログ向きじゃなかったという事で。

■近況

近況を申し上げますと、ここ3日ほどは体調を崩しており会社を休んでいました。
世間がコロナに対して危機感を強めている時に体調を崩すのは間が悪いなぁと思いました…苦笑。
いかに理解のある会社であっても、会社で初めての感染事例となるのも、また周りへ感染を広げてしまう事もどうしても避けたい気持ちでした。
結果から言うと、コロナではありませんでした、今は体調も戻って来週から出社する予定です。
色々困った事もあったのでまとめます。

■症状

私の場合は熱と吐き気、倦怠感が起こりました。
37.5度くらいが3日ほど続きました。
普段は37度程度でも歩けたりもするのですが、
今回は立ち上がる事も出来ないくらい不調になりました。
それで普通の風邪と違うかも…ていう不安感が起きました。
Twitter上で3月ごろにダウンロードしていたこの画像を見てみてました。

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これを見ると、やっぱり咳など喉に関わる症状が出ている事がコロナを疑う決定打みたいですね。
私の場合は喉の痛みや咳は無かったです。

■対処方法

喉の痛みが無いのでコロナでは無い気がする、でも自分だけの判断には自信が持てない、家には妊婦もいるし、無理に職場復帰して誰かに感染させたらマズイ、という事をモヤモヤ考えていました。
でも無理に病院に行って別の病気に移るのも怖い。
そういえばニュースで、PCR検査のドライブスルーとかやっていると聞いたけど、調べてみると「PCR検査前にコロナらしさの確度が高い方」が対象のようです。

私の居住区のHPを見ると、このフローチャートに誘導されました。

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病院に行く前に電話でチェックが出来るんですね。
「息苦しさ」「強いだるさ」「高熱」などの強い症状があったため、新型コロナ受診相談窓口に電話する事にしました。
私の場合は3コールくらいで繋がりました。
電話診断をして頂いて、コロナの可能性が薄いと、専門の方からの見解を頂く事が出来ました。
大変お忙しいと思うのですが、私の電話に対しても非常に心良く対応して頂きとても有難かったです。
病院に予約をする際に、相談窓口で診断を受けた話をすれば、病院側も対応しやすいはずです。
電話診断の質問では、日常生活で外食に行っているかなど、生活面でコロナに掛かるリスクを自ら犯していないかもチェックされます。
私は3月以降1度も外食をしていませんでした。
外食解禁となったとはいえ、やっぱり健康面に不安が持ち上がったら、それまでの行動が疑われざるを得ない事は意識しておかなくてはなりません。

■余談

アフターコロナは、体調が悪い時に「無理しても出勤」が通用しません。
完全に調子が戻るまでは絶対に会社に行く事は出来なくなります。
無理して解熱剤を飲んで出勤、NGです。
どんなに重要な案件が迫っていても駄目なんです。
実際私の場合も、体調的には行こうと思えば行けた日もありました。
その時に「在宅勤務」の必要性を感じましたね。
在宅勤務なら、今回みたいに体調完全じゃなくても一応仕事はできる、くらいの体調の時に仕事ができる、周りに感染させる事も無い。
あくまでも従業員の自主性でこういったフレキシブルな勤務体系が持てるといいですね。
(会社主導だとブラックな事項で使われそうで怖いですが…)

(馬鹿げている)「ridiculous」と「absurd」の違い

「ridiculous」と「absurd」の違いについて…!

今回のお題は『馬鹿げている』です。
馬鹿げているという言葉は話し言葉でよく使いそうですね。
ridiculousもabsurdも馬鹿げているに似た意味があります。

ridiculous

ridiculousには「滑稽な」といった意味合いも含まれます。
例えば、

This is a ridiculous situation!

「なんて馬鹿げた事態だ!」

みたいな感じで、大げさに言う時に使いましょう。

absurd

absurdは、なんというか白けてる感じ(笑)
ばっかじゃないの~、という非常識を窘めるニュアンスがあると言えます。

an absurd rumor.

「馬鹿げた噂だね…」

まとめ

以上です。
あんまりポジティブな意味合いでない単語かもしれませんが、使いこなせるようになりましょう。

余談

残念ながら、ridiculousもadsurdも、そこから連想される曲は思い浮かびませんでした…。
Apple Musicを契約しているので、単語で検索すると何曲かは出てくるのですが…。
代わりに今の気分の曲を。
Suedeの「New Generation」

Suede - New Generation

(恥じる)「embarrassed」と「humiliated」の違い

「embarrassed」と「humiliated」の違いについて…!

今回のお題は『恥じる』です。
恥じるという言葉は日常的に使いそうですね。
embarrassもhumiliateも恥じるに似た意味があります。

embarrassed

embarrassedには「決まりの悪い思いをする」といった意味合いもあります。
そこには、その時受けた感触といったニュアンスが含まれます。
例えば

I was really embarrassed today.

⇒今日は全くい決まりの悪い思いをした。

その時そう感じた、という比較的短期間での気持ちを示しますね。
何となく明日にはまた立ち直れそうな感じもします。

humiliated

humiliatedはembarrassedに比べて後に残る恥ずかしさですね。
屈辱、この思いは忘れない…という気持ちが漂います。

まとめ

以上です。
ちなみに、embarrassedもhumiliatedもed形で多く使われます。
ed形でないと、困らせるとか恥をかかせるといった加害者目線の使い方になります。
ちなみにembarrassはing形にして「困惑させるような、やっかいな」という使い方もします。
embarrassedはふとした瞬間や1日を振り返って、嫌だったなぁ恥ずかしかったなぁ…といったときに使いましょう。
humiliatedは、ガチ感です(笑)

余談

アラン・ガーバーというアーティストをご存じでしょうか。
Blue Tubeというアルバムに「Embarrassed」という独特の雰囲気を持った曲があります。
アルバムジャケットも含めてイカしてます。
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ただですね、、Youtubeに無かったんです、「Embarrassed」
なのでアラン・ガーバーの別の曲を紹介します。
「Sigmund's Blues」。
日がな土曜日に聴くに良い曲です♬

Alan Gerber - Sigmund's Blues

(努力)「try」と「strive」と「endeavor」の違い

「try」と「strive」と「endeavor」の違いについて…!

今回のお題は『努力』です。
努力という言葉は日常的に使いそうですね。
tryもstriveもendeavorも努力という意味があります。
英単語帳を見ているとどっちも同じ意味で戸惑いました。
同じ意味の単語って覚えづらいし、どういう使い分けかあまり明示されてないんですよねぇ。

try

tryは『試みる』という意味合いがあります。
attemptに近いニュアンスです。
だからtryの意味する努力とは、
まあちょっとやってみるくらいの努力するよ~…
みたいな感じかと。

I don't if I can play it well.
but I'll try.

⇒うまくプレイできるかわからないけど、 努力してみるよ。

strive

striveは『目標達成のために頑張る』という意味合いがあります。
あるゴールに向かっての努力であり、達成されたら完了です。
私としては、達成のために具体的な様々なアプローチを仕掛ける感じがする、ですので業務の中で使われる言葉かなと思います。

We will strive to meet these demands by the deadline.

⇒締め切りまでにこれらの需要に応じるよう努力します。

endeavor

endeavor『努めている』という意味合いがあります。
つまり、不断の努力ですね。
日ごろから途切れさせることなく継続するような努力。
そういう意味では最もハードだし、常により良くしようという意味での努力です。

I endeavor to greet people properly.

⇒挨拶するように心がける(=努力する)

まとめ

以上です。
try=試みる
strive=目標達成のために頑張る
endeavor=努めている、不断の努力
が各々のニュアンスとなります。
ただし、endeavorを目標達成の努力として使う事もあるし、試みるという意味合いで使う例文も見た事があります。
あくまでより正しい使い方を選択したい時にこうした考えが有効なのだと思います。
努力=tryとだけ覚えていたら、様々なニュアンスの努力系単語を例文に入れてくるTOEIC試験に太刀打ちできません。
こんなのもあるよ、と知っておく事が大事なのではないでしょうか。

余談

tryで思いつく洋楽曲に、Sly and the Family Stoneの「You Can Make It If You Try 」があります。
スタンドという名盤に収録される曲で、「やってみようよ、諦めないでさ!」という非常に勇気づけられる歌です。

Sly & Family Stone - You Can Make It If You Try

(宴会)「feast」と「banquet」の違い

★英語カテゴリ始めます

普段とりあえず続けている習慣が英語。
だから英語絡みならブログも続けやすいかな、と。
続けていくと、続けられる身体になるらしいし。
今週NHKの再放送で特集してた、メルロ=ポンティという哲学者の思想を借りれば。
軽いネタはポンポンと放り込んでいこうかな、と。

「feast」と「banquet」の違いについて…!

今回のお題は『宴会』です。
宴会したいものですが、暫くやっていないですね。
feastもbanquetも宴会という意味があります。
英単語帳を見ているとどっちも同じ意味で戸惑いました。
同じ意味の単語って覚えづらいし、どういう使い分けかあまり明示されてないんですよねぇ。

feast

feastは『ごちそう』という意味もあります。
その意味合いから分かる通り、feastは小規模な宴会になります。
素敵な食事が並んだ小規模パーティという所。

banquet

banquetはfeastよりも『うたげ』という意味合いが大きいです。
banquetはfeastに比べて大規模。
少しうたげ的ニュアンスから外れますが、フォーマルな印象も強いようです。

余談

banquetと言えば、自分はローリングストーンズを思い出します。
「Beggars Banquet」という大名盤、ご存じでしょうか。
ローリングストーンズが最も充実していた時代の作品です。
捨て曲無しです。


The Rolling Stones - Alternate Beggars Banquet (50th Anniversary Edition) FULL ALBUM CD 1 2019

ダブルクロス3rdエディション(TRPG)やってみました

ご存じでしょうか?TRPG

私は知りませんでした。
TRPGとは「テーブルトークRPGです。
とはいえ、ウェブで色々調べても実態が分からず…。
私がRPGに対して慣れていないからかもしれません、あまりTVゲームもしませんし。
そんな訳で、ゲームに慣れない自分によるTRPG体験結果をまとめます。

TRPGについて

※あくまで私が把握した内容に限ります。
通常のTVゲームのRPGはプログラムされたスタートとゴールがあります。
その中で複数のシナリオを表示したりユーザに選択させたりします。
RPGのストーリーのキモはゲーム開発者が握っていると言えますね。


一方で、TRPGは?
TRPGにはゴールに至るまでのシナリオが殆どありません。
ゲームマスター(以下GM)と呼ばれるプレイヤーがRPGの世界観を大まかに決めてスタートし、そのほかのゲームプレイヤー(以下P)が実際のRPGのキャラクターになりきっていく事で、時にはGMの意図した流れに、時にはGMが意図しなかった方向にゲームが進みます。
RPGはTVの画面上で展開される訳ではなく、プレイヤー同士の合議や頭の中で展開されていきます。
そうした合議はプレイヤー同士がテーブルに着席して話し合って決める事になります。
だからテーブルトーク、なのです。

実際のプレイ

当然、それだけだと初めての人が戸惑ってしまいます。
GMってどこからどこまで筋書きを決めれば良いの?
Pはどんなキャラクターになりきれば良いの?
完全な自由って…不自由ですよね(笑)


なので、枠組みだけを提供するルールブックというものがあります。
私が使用したのはダブルクロス3rdエディションというものです。


こちらにダブルクロスの世界観が紹介されています。
seesaawiki.jp


ざっくり言うと、
あるウイルスに感染して人間を超えた力を持つ化け物が生まれる世界です。
超えた力とは、人により様々で腕力が飛躍的にアップしたり洞察力がアップしたりします。
でも世界に生きる殆どの人はウイルスの存在を知りません。
ウイルスの力を使いすぎると人間の心をなくしたバーサーカーになります。
プレイヤーはウイルスの力を程々に使ってバーサーカーとなった人達の暴走を食い止めるのです。


ダブルクロスが提供するのはこうした世界観と、あとRPGするために侵してはならない最小限のルール、そしてテンプレートシナリオテンプレートキャラクターです。
ダブルクロスを使う以上は世界観とルールは踏襲する必要があります。
しかしシナリオとキャラクターは必ずしも従う必要はありません。
オリジナルのシナリオを展開してもキャラクターを作り出しても良い事にします。
あまりにも行き過ぎたシナリオやパワーバランスを失ったキャラクターを生み出したりすると自分たちの首を絞めることになります。
この辺りの微調整はGMに掛かっていると言えるでしょう。
かといってGMがプレッシャーを負いすぎる必要もありません。
道を外してしまってもシナリオの途中から軌道修正が可能なのです。


あと、これはTRPGの特徴かなぁと思いますが、
キャラクター同士の会話はPのアドリブによって展開されます。
このアドリブが面白くて止められない、癖になる人が多いのかもしれません。
こんな動画もあります。

笑い過ぎて一生忘れられないTRPG

この動画からも分かる通り、行き当たりばったり感がありますね(笑)
少し演劇的であり、でシナリオがあるなかで各自のキャラクターを演じ続けるというのはRPG的です。

やってみた感想

最初はやはり勝手がわからず、キャラクター設定や世界観の把握だけで数時間を使ってしまいました…。
しかしテンプレートシナリオを使いながら展開すると、面白く感じてくるしパッパと進みます。
またRPGには必須のバトルシナリオもあります。


今回特にすごいなぁと思ったのはダブルクロスが提供する緻密な世界観設定。
キャラクターには何等かの人情というのか過去こんな事があったよ~、その時にこんな気持ちがしたよ~というのをきちんと設定する事になります。
キャラクターの深堀りをさせて演じるためのヒントを色々与えてくれるんですね。
面白かったです。


演技も最初は恥ずかしさやら飲み込みの悪さがありました。
しかしだんだんと自然にプレイヤー同士と会話が出来るようになりました。
みんなでゲームを作っているという感じが強く、ゲームスタート前の設定づくりから楽しかったです。
今回はWeb会議形態を使ってプレイしたのですが、次回はやっぱり顔を合わせてやりたいですね。