mameブログ

mameという男がやりたい事をやっている記録

楽にやりましょう

■「頑張る」こと、少しやめてもいいのかも。

昨日は
プログラミング言語頑張る!
って言いました。
それは変わらず頑張ろうと思います。
ただ少しだけ
気合を入れすぎる事やめようかな…
と思いました。


今年の3月末位から自宅待機となりまして、暫くが経ちました。
意図せず過ごす事になったインドアライフを、有意義に過ごしてみようと気合いを入れました。
こういう考えになった人は多いのではないでしょうか。
私の場合は
「ブログを始める」
とか
「グミ作る」
とか
「英語力を上げる」
とか
「ソフトスキルを上げる」
とか目標を立てました。
少しずつ何かを実行し、毎日ブログを書いて、毎日着実に何かを前に進める事を意識していました。


でも、わりと疲れました。
仕事に行ってないはず
睡眠も十分にとって
栄養もとっているはず
なのに疲れる。


何かをしなきゃ
無駄のない1日を過ごさなくちゃ
という意識が強くなっていました。
でも無駄のない1日をいつまで続ければいいんだろう、と思いました。
5/6を過ぎても自粛が解除される気がしません。
あと在りたい姿ってなんだろう。
目標とは何をもってクリアするんだろう、と思いました。


いま、全ての人が気づかぬところで心が疲れている気がします。
本性の掴めぬ恐怖感に捕らわれています。
外に出て歩いていて、人との間隔を2m保つように努めています。
しかしマスクもせず2mの範囲も意識せず走ってくる人もいます。
それにイライラしたり。
何で公園が人でいっぱいなんだろう。
インターネットで調べると、真偽の分からない情報で人が人を叩いたり憂いたり。
離れた場所に住む両親の仕事や健康が気に掛かったり。
何というか普段は考えない所に神経を使って、しかも気が緩まない。
自宅では家族が、日本の対応が悪かった、台湾や韓国を見習って欲しい、と強い口調で言っていて…、それも何か、自分はこのギスギスした環境をどうしたら良いかなぁと考えてしまう。
政治に対して持論は持つべきだから、それを話す事は何も間違いじゃないけれども。


とにかく皆がいま疲れている。
自分が思っているよりも、ずっと疲れている。
健全な生活をしているようで健全さから離れている。
自分を情報や問題、義務や責任から少し遠ざける時間も持つべきです。


この動画を見てみました。
日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」

【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」


ずばり、ウイルスでなく人間心理を襲う恐怖について述べています。
私はウイルスは発症していないものの、恐怖が発症したようです。

■おわりに

皆さんもくれぐれも無理はせずに。
無理していつもと変わらず規則正しく、と考えすぎないように。
家にいる1日で何か充実した事をしようとか思いすぎないように。
近い未来、世界中の秩序が乱れたとして、その時のために備えなきゃ、とか、先々の事を思い込みすぎないように。


自分が今日1日無事に過ごせた事だけを大切に。