新人
■3日目
三日坊主にならないようにしたいです。
(※厳密には昨日の記事は日を跨いでいました)
粛々と自粛しているので、書く時間はあると思いますが。
■絵本
絵本のコンテストって日本に色々あります。
そして絵を描かなくても、ストーリーだけで良い物もあります。
私はその手のコンテストに2回応募しました。
入選など一度もしていませんが。。。
えほん大賞
https://www.bungeisha.co.jp/ehon/
タリーズピクチャーブックアワード
https://www.tullys.co.jp/pb_award2019/
何がダメだったのか、自分自身で分かっています。
これらのコンテストのストーリー部門では、大体24ページ相当のボリュームの物語構成を作らなければなりません。
やってみて思った事ですが、ファンシーな世界観を24ページ相当続ける事は相当に難しいです。
練ったと思った起承転結の起伏の無さにガッカリして、それでも長尺を成り立たせなければならないため薄める薄める。。
私がなぜ絵本コンテストに出したいと思い立ったか。
それは何か制作したいと思ったときに、一番着手・触り心地が良かったからです。
小説はとても長尺で難しそう。
舞台や映画は多くのキャスト・関係者を必要とする。
(もっとも、私は大学時代演劇をやってたので、それなりに敷居は低いのかもしれないけれど)
私がなぜ絵本コンテストのストーリー部門に出したいと思い立ったか。
それは絵が描けないからです。
単にそれだけ。
子供は人並みに好きですが、子供に楽しんでもらおうと思って描いてない訳です。
これじゃあダメだって気づいたのは落選してからようやくです。
また応募してみようかな、と思いました。
本当に子どもが喜んだり、もしくは必要ページ数分の持続力があるファンタジーを求めて。
スティーブン・キングの書くことについてを読みました。
https://www.amazon.co.jp/書くことについて-小学館文庫-スティーヴン-キング/dp/4094087648
小説家、書き物をする人の心構えを知る事ができます。
スティーブン・キングは結婚して子供が出来て、薄給の仕事をしながら、でも書きたいから書き物をしていたらしいです。
臭いものの洗濯を仕事でしながら、洗濯機の横などで書き物をしていたようです。
仕事にしたいという気持ちはあったと思いますが、それ以上に、書かないと死んじゃうような人だったのだと思います。
書きたいものがある人は強い。
というか、妥協を重ねた末にやったものというのは大成しないのだ!
スティーブン・キングが言うには、良い物を書くには
限りなく多くを読んで、限りなく多くを書く必要があるらしいです。
twitterで流し見た誰かの発言ではっとしたのは、
「好きな事を仕事にしなくても良いけど、その仕事を好きにならないようではプロにはなれない」
という事。
嫌々やってる事はね、いずれ無理がくるんです。
勉強でも芸術でも、すべては筋肉なのですね。
絵本の筋力、つけたいですね。