mameブログ

mameという男がやりたい事をやっている記録

EC2で発行したキーペアをなくしてしまった時の対処法

EC2のキーをなくしてしまった

AWSの検討をするのが久しぶりで、以前SSHアクセスをオープンにしたEC2に対して、以前発行したキーをなくしてしまいました。。。
今回はキーを再発行するとともに、稼働中のEC2のキー変更について記事にします。

そもそもキーとは?

キーというのは実体を持つファイルになります。
そもそもこれは何かというと、EC2サーバに外部からアクセスするときにアクセスの暗号化/複合化を担うものになります。
(転じて、Tera TermなどではEC2サーバへの認証としてもキーを使用することができます)


公開鍵暗号方式というのを覚えていますでしょうか?
it-trend.jp


サーバが発行する鍵を使った暗号方式です。
手続きは以下の手段になります。
①ホスト(サーバ)が秘密鍵を生成する
②ホストが秘密鍵から公開鍵を作る
③送信者は送信したい内容を公開鍵でロック(暗号化)して送る
④ホストはロック(暗号化)された文書を受信する
⑤ホストは文書を秘密鍵でロック解除(復号化)する


AWSではEC2生成のページで「ネットワーク&セキュリティ→キーペア」というタブがあります。
ここで「キーペアを作成」を押下、名前とファイル形式を選択し「キーペアを作成」を押下するとキーを作ることができます。
ここで作られるキーが実体を持ったファイルであり、他の人にわたっては困る秘密鍵となります。
AWSでサーバ構築した当事者がTera TermでSSH認証をするときにこの鍵を使いますが、これって「秘密鍵を持ってるあなたは当然Ownerであって認証OKですね」という意味合いなのだと思います。

キーの再設定方法

以下、サイトにも書いてある手段を取りました。
qiita.com


やった事は以下です。

①新たなキーを上にも書いたキーペア生成方法で生成する。

PuTTY Key Generatorというツールを使い、①で生成したキーから公開鍵を生成。
PuTTY Key Generatorのダウンロード先は以下です。
https://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/latest.html
生成方法は、puttygen.exeをダブルクリックして立ち上げて、Loadボタンを押下、①で生成したキー(.pem or .ppk拡張子)を選択するとテキスト表示されます。
以下のサイトでも手段が書いてありますね。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/WindowsGuide/ec2-key-pairs.html#retrieving-the-public-key-windows

③公開鍵情報(テキスト)をコピー。

④EC2を「稼働中」→「停止」に遷移させる。

⑤EC2に対して「アクション」→「インスタンスの設定」→「ユーザーデータを編集」を押下。

⑥ユーザデータ編集画面上で以下を記載して保存する。

Content-Type: multipart/mixed; boundary="//"
MIME-Version: 1.0

--//
Content-Type: text/cloud-config; charset="us-ascii"
MIME-Version: 1.0
Content-Transfer-Encoding: 7bit
Content-Disposition: attachment; filename="cloud-config.txt"

#cloud-config
cloud_final_modules:
- [users-groups, once]
users:
  - name: username
    ssh-authorized-keys: 
    - PublicKeypair

この時、usernameはユーザ名(ec2-user)、PublicKeypairは③でコピーした公開鍵情報に書き換えます。

⑦EC2を「停止」→「稼働中」に遷移させる。

⑧この状態でTera Termで認証確認を行う。
Tera Termを開いて、「新しい接続」の画面で、ホストにEC2のパブリックDNSアドレスをコピーする。
サービスはSSHのSSH2、ポートは22でOKを押下。(←このあたりはEC2のポート開放設定とリンクさせないといけないですね)
SSH認証の画面が出てきますので、ユーザ名を例えばec2-userに、パスワードは何も記載しません。
認証方式で「RSA/DSA/ECDSA/ED25519鍵を使う」のラジオボタンをチェックし、①で生成したキーファイルを選択して、OKを押下。


以上の①~⑧の工程を経て、SSH認証が通り、アクセス成功がすれば解決です。


①~③までやってた行為って公開鍵暗号方式の手順と同じですね。
⑥のミソは、cloud-configの設定だと思います。
cloud-configはEC2が稼働開始時に設定される内容になります。
(調べると、cloud_init_local→cloud_init→cloud_config→各種サービス起動→cloud_finalの順に実行されるようです。)
つまり、一度④でEC2を停止し、⑥で書いた後に⑦で再稼働をしているのは、このconfig設定を実行させるためだったのです。
公開鍵をEC2と対応づけて(⑥)再稼働する(⑦)ことで、認証のための鍵とEC2との対応付けも済んだ、よってキーを使った認証が可能となった(⑧)という事です。


さて、一度EC2との対応付けが完了したので、EC2は公開鍵をconfigに直書きする必要はありません。
⑨EC2を再度「停止」に遷移させる
⑩EC2に対して「アクション」→「インスタンスの設定」→「ユーザーデータを編集」を押下。
⑪ユーザデータ編集画面上で、⑥で記載していた内容を削除。
⑫EC2を再度「稼働」に遷移させる
をやりましょう。
ここまで終えた状態で、再度Tera Termを使った認証作業をしてみましょう、アクセス可能なはずです。
EC2がキーペアを結べたからです。

好きなプレイリスト①サンプリング:スライ&ザ・ファミリー・ストーン

Apple Musicに入っています。
洋楽の充実度が気に入って使っています。
アルバム紹介系の本を買う事が多くて、そういう本に載っていた興味深い作品とかを検索して聞いたりしてます。


最近はプレイリストで聞くのに凝ってます。
今はこのプレイリストがお気に入り。


music.apple.com


スライ&ザ・ファミリーストーンの楽曲を使ったサンプリング曲のリストです。
有名な曲から初めて聞いた曲まで、とりわけ多くサンプリングされてそうな曲は「If You Want Me To Stay」ですね、私も大好きな曲。
このリストの中でも「ミシェル・ンデゲオチェロ」という女性アーティストにハマってしまいました。


ミシェル・ンデゲオチェロの紹介はまた別記事で。

The Rolling Stones - December’s Children

私の中のストーンズ

ローリング・ストーンズ
言わずと知れたキャリア50年を超えたイギリスのスーパーバンドです。
与えた影響は数知れず、だれもが聞いたことのあるヒット曲も多いです。
長いキャリアのため、アルバムもすごい枚数存在します。
しかも、1960年代前半といえば、ビートルズも含めて正規版が英国版・米国版と複数出ている事もありややこしい。
ベスト盤も多いし、非正規版やバンドが承認せずレコード会社がリリースした作品も数多いです。

一般的にストーンズの全盛期は、1968年~1974年頃と言われています。
アルバムとしては、
・Beggars Banquet(ベガーズ・バンケット
・Let It Bleed(レット・イット・ブリード)
・Sticky Fingers(スティッキー・フィンガーズ
Exile on Main St.(メイン・ストリートのならず者)
・Goats Head Soup(山羊の頭のスープ)
・It’s Only Rock'n'Roll(イッツ・オンリー・ロックン・ロール)

の6作品にあたります。
例にもれず、私にとっても最も好きな時代です。
私にとっての最高傑作はレット・イット・ブリード、
次点がメイン・ストリートのならず者です。

一方であんまり語られないのが結成初期。
ヒット曲は魅力的であるものの、アルバムとして聞くのは少し退屈さを感じてしまいます。
つまり、多くの後追いリスナーはこの時期のストーンズをベスト盤で聞き流しているのが実情だと思います。
(私もその一人・・・)

やはりそれじゃ良くないな、せっかくだからアルバム単位で聞いてみたいな、
そう思い手をのばしたのが記事のタイトルにもある
・December's Children(ディッセンバーズ・チルドレン)
であります。

December's Childrenのアルバム紹介

December's Childrenは1965年に発表した米国版のアルバムです。

このアルバムは基本的にイギリス版の「Out Of Our Heads」と曲目の重複が多いです。
(「She Said "Yeah"」「Talkin' Bout You」「I'm Free」「Gotta Get Away」)
さらにこの時期のシングル曲が収録されています。
(「Get Off My Cloud」「As Tears Go By」)
かの有名な「Satisfaction」はこれよりも前の作品に入っております。
今作の「Get Off My Cloud」は「Satisfaction」に続く全米No1シングルとなっています。

アルバムは全12曲中、6曲がカバー曲です。

同年、ライバルのビートルズは「Help!」をリリースしています。
改めて、ビートルズの創造性はやばいな…という印象もあります。
ストーンズビートルズ解散時期頃に全盛期を迎えるので、この時点では後塵を拝す形だったのではないでしょうか。

December's Childrenの私の印象

このアルバムは非常に「獰猛」なスタートを切ります。
「She Said ”Yeah”」です。
オリジナルはラリー・ウィリアムズの楽曲。
オリジナルよりも、入り出しからノイジー
ミック・ジャガーの叫ぶ「Yeah」の説得力たるや。
この人のヴォーカルは昔から全く変わっておりません。
演奏も超ハイテンポ、「メイン・ストリートのならず者」に入ってても良いテイストです。

次の曲「Talking ’Bout You」はこのアルバム中の最高傑作だと思っています。
オリジナルはチャック・ベリー
今度はオリジナルよりもスローテンポです。
この曲のテイストも「メイン~」に入っててもおかしくない。
原曲が持つセンスが「メイン~」に適しているのではなく、ストーンズによるカバーセンスが、この曲をストーンズ印に仕立てている印象です。
ストーンズ全盛期が特に得意とした「気怠さ」が出ている、カバー曲とあなどるなかれ、間違いなく傑作です。

「You Better Move On」は非常にたんたんとした印象。
このアルバムは半分が同様な印象を受けます。
この曲の冒頭の歌詞
「愛する婚約者と別れろなんて僕に言わせないで」
独特な歌詞です。
「君」と称する人が婚約する「彼女」を「僕」は好いている、「君」といるよりも「僕」といたほうが「彼女」にはお似合いだ、だから立ち去りなさい、というすっごい自分勝手な(笑)歌詞です。

「Look What You’ve Done」は哀愁あるブルースソング。
前曲の「僕」が結局振られてしまったんだろうか、という気持ちで聞くと面白いです。
テンポは似ています。

「The Singer Not The Song」ストーンズの得意なバラードテンポの曲調を持っています。
正直、メロディは大した曲ではないと思います。
ただこういう純朴な曲を歌わせると妙にはまるのがミック・ジャガーの声です。

「Route66」はなぜか唐突にライブ曲になります。
このアルバムは、バンドメンバーも後年語っているように、寄せ集め的な作品なのかもしれません。
当時の熱を感じる点では楽しいですが、アルバムのトータル性をいささか欠いています。
恐らくアルバムのトータル性よりもこの時期はアメリカ制覇が優先されていたのではないでしょうか。

「Get Off My Cloud」は、私は前から知っていたヒット曲。
確かにヒットする要素を持っています。
どうやらボブ・ディランの「Like A Rolling Stone」に触発されてサビの力強い歌い方に仕上がったそうです。
ただ「Satisfaction」や後年の「Paint It Black」に比べると少し知名度は落ちますね。

「I'm Free」は、タイトルを「フリ~」と伸びやかに歌うところが好きです。
ビートルズが歌っていてもおかしくない曲調ですが、「フリ~」のヒネた感じはストーンズですねぇ。

「As Tears Go By」は非常に大人しめのバラード。
ストリングスの入り方が絶妙です、それがこの曲の肝でしょう。
地味ながら良い曲です。
同年のビートルズの大名曲「Yesterday」と似た雰囲気があります。

「Gotta Get Away」も不思議と静かな曲です。
このアルバムは獰猛なスタートを切った割には、静かな、淡々とした曲が多いです。
少しだけ退屈ですが、こんな曲があっても良いです、アルバムですもの。
ちなみに「As Tears Go By」のB面としてシングルリリースされたようです。

Blue Turns To Greyも、前曲とほぼ同じ印象で始まる静かな曲。
静かであるし、渋い。
最後に「ブルーはグレイになる」というフレーズのリフレインが印象的。

「I'm Moving On」は「Route 66」に続きライブ曲です。
熱狂が伝わってきます、が当のバンドメンバーの声は非常に冷静に聞こえます。
このあたりの余裕感がストーンズの大物たる所でしょう。
若い頃から、これだけの事は余裕でやってのける風格があります。

全12曲29分という非常にコンパクトな1枚はあっという間に終わってしまいます。
が、1960年代ど真ん中のロック原初的な味わい深い作品です。
先ほども書きましたが、自作曲のみならずカバー曲の「Talkin 'Bout You」が素晴らしいです。
最後にこの曲を紹介します。
全盛期ストーンズに通じるスタイルが最高です。


talkin' about you

「エミリー、パリへ行く」を見ました。

■「エミリー、パリへ行く」が面白い

Netflixをよく利用しています。

見るコンテンツは洋画が多いです、バラエティ動画はAmazonPrimeやTVerとかYoutubeにお任せするとしてます。
最近はコロナ禍であまり外に出れない事もあり、映画だけでなくもう少し長尺なドラマも見るようになりました。

今回は
「エミリー、パリへ行く」(原題:Emily in Paris)
を鑑賞しました。

とても面白かったです。
各30分弱、10話しか無いため、すぐに見終わってしまい、シーズン2が楽しみ。
エミリーというアメリカ生まれの女性が、シカゴからフランス・パリに移住し、仕事をします。
仕事やプライベートでフランス文化との違いに触れて、エミリーとのギャップが可笑しかった。

ただ一緒に見ていた妻はそんなに好きではなかったらしい…。
その意見も分かるので、ここに載せておきます。

■「エミリー、パリへ行く」に対する不満点

不満点は、エミリーに対して好感を持てない事に尽きます。

結局このドラマ、エミリーがアメリカ人としてフランスの文化に触れる訳ですが、フランスの文化になじむ訳では無いんですよね…。
仕事場の上司にフランス流を指摘されても「私は私でしょ」という姿勢を最終話まで崩しませんでした。
例えば、このドラマで描かれるフランス人は仕事を人生の第一義とは思っていません。
人生を楽しむ上で無理せず付き合っていくものの1つとして仕事があります。
一方でエミリーは仕事第一主義で、フランス人の主催するパーティで仕事の交渉をどんどん進めていきます。
フランス人としては、パーティでは仕事の話はしたくない、パーティを楽しむものだと考えています。
時には忙しく働きたくない人もエミリーの煽りを受けて仕事が忙しくなってしまいます。

主人公がエミリーな訳ですから、エミリーの仕事の仕方は結局は良い方向に転がります。
なんだか気づいたらクライアントはエミリーを好いていて、職場の人たちもエミリーをなんだかんだ許してしまう、という構図です。
でも、第三者視点から見ていて、
うーん出来レース感があるなぁと、
フィクションである事は重々承知しつつ思ってしまう訳です。

エミリーの仕事が上手くいくのは、
エミリーが業務能力が高いとか、エミリーがエネルギッシュだからだとか、そういうものが主要因には見えず。
どちらかというと「これ、エミリーが若くてキレイな女性だからうまくいったよね」って事が多すぎる。笑
クライアントはエミリーの美貌に惚れて、時にはワンナイトを伴う接待を通して仕事を獲得します。
必ずしもそれだけでは無いですが、全てのクライアント男性がエミリーを交際相手として狙っているため、なんだか枕営業感が否めなくなってしまいます。
なんか行きずりの男性と関係を持ったり、友達の彼氏にも…何か恋愛観も共感できるものではなかったし。。。

あとは、先に述べた内容と似ているのですが、
文化のステレオ感の違和感と、文化の違いに対してこのドラマが伝えたいメッセージが見えない事
も不満点です。
アメリカ人はオラオラ系で、フランス人は排他的、本当にそうなの?って感じます。
またエミリーはフランス文化と自分との相性の悪さを確かに感じましたが、それをアメリカ流で乗り切りました。
となるとこのドラマは、アメリマンセー?がドラマの伝えたいメッセージ?
恐らくはもっとフランクに状況を楽しむドラマなのだと思いますが、国際文化について述べるなら、そこに対してもう少し配慮が欲しいかなぁと思います。

■シーズン2情報

「エミリー、パリへ行く」はシーズン2が予定されています。

エミリーのパリ滞在を延長することで、彼女がこれまで築いた関係をさらに進め、
私たちのカルチャーをより深く掘り下げ、できればフランス語の一つや二つは話せるようになってくれることを願います

という新作メッセージが出ています。
ちょっと気になるのは、このコロナ禍で撮影が進んでいるのかなぁという事。
また、ドラマはこのコロナ禍という状況をシチュエーションに持ち込むのかも気になります。
パリのパーティを華やかに描く事が、このドラマの魅力となっていますが、コロナ禍の状況とはギャップがあります。
一方でエミリーのSNSを使った宣伝手段は、強みが増すとも言えますが。
「これまで築いた関係をさらに進める」という事は、エミリーは友人、友人の彼氏とどう付き合うのかその変化にも気になります。
不満点はいくつもあれど、それを覆すような楽しさがあるため、シーズン2も楽しみです。

ちなみに、、、シーズン2が始まるまでの間は
同じくNetFlixのドラマ「クイーンズ・ギャンビット」を楽しもうと思ってます。笑

Audiostockの売上経過報告と、新曲登録の話

■楽曲の販売、やってます。

過去記事にも述べましたが、細々とDTMをやっています。

mame-mame.hatenadiary.com
mame-mame.hatenadiary.com

Audiostockというサイトで販売をしています。
これまでの販売実績は、

【登録】
6点!
【売上】
合計報酬金額は、、、2273円!!
内訳として、1100円で販売している楽曲が5回売れています。
talkinという曲で4回、Sour Cream And Onionという曲が1回売れました。
また、Audiostockの購入者サービスとしてサブスクもやっているそうです。
サブスクでダウンロードされた回数が3回、全てtalkinという曲で売れています。
1曲辺り1100円で、サイトマージンもひかれるため、まだまだな成績ですが、
置いておくだけで売れていくのは非常に嬉しいです。

■年末、1曲の販売開始!

そして、ダメ元で申請した楽曲がサイト登録できました。
曲名は「Life13」です。

audiostock.jp

自分にとって初めての3分を超える楽曲となります。
またこれまではループ音源ばかりをあげていましたが、曲展開も含めた1曲のインストを登録できました。
私にとって自信作なので、ぜひ色んな方に聴いてみてもらいたいです。

■今年の抱負

今年はこのLife13が1度でも売れるといいなぁと思います。
また、何か歌入りの曲が配信できればなぁ、という自分にとって大きめの夢を上げてみます。

サブスクが縛る

■サブスク、流行ってますね

今年に入って、様々なサブスクリプションサービスに加入してみました。
それまでもAmazon PrimeApple Music、NetFlixは入っていました。
今年はそれに加えて、Hulu、TSUTAYAのコミック定額サービスを始めました。
特にコミック定額サービスについて言いますと、全国のTSUTAYA店舗でも一部だけ対応しています。
月額約1100円(店舗により異なる)で、店舗内のコミックをいつでも、何日間でも借りる事が出来ます。
例えば2泊3日までしか通常借りられない本も、無期限で借りられます。
ただし、新刊はNG。
そして、一度に借りられるのは5冊まで。
先月末からそのサービスを導入してみて、便利にコミックレンタルを使わせてもらってます。

■しかし、良い事ばかりでもない・・・

色々なサブスクサービスに浸ってみて思うのは、昔に比べてフランクに文化に触れられること。
自分みたいに勿体ない症候群の人にとって定額サービスは、見なきゃ損聞かなきゃ損の世界。
使えば使うだけお得感が得られるのはすごく気分が良いです。
これまではお金が掛かる趣味に躊躇していたのですが、月額料金であれば抵抗感が少なく感じます。
どんなサブスクもせいぜい月額数千円ですからね。
ただ、個人的には、だから超幸せ!ではない気がしてきました。
例えば私はこれまで、音楽を聴く事、映画を見る事、漫画を読む事が趣味でした。
一見すると、音楽=Apple Music、映画=Amazon PrimeNetFlix、Hulu、漫画=TSUTAYAコミック定額で、自分の自由は非常に広がったように思います。
これまでCD・DVD屋、本屋で収集していたコンテンツがスマホから検索するだけで良いんですもの。
しかし、以下の点で、むしろ自分が制約を掛けられている気になったんです。

欲しいコンテンツの全てがある訳では無い

もう、これに尽きます。
たとえ複数のサービスに入っていても、見たい映画、聞きたい音楽が必ずしも見つかる訳ではありません。
厄介なことに、これが、無いからと言って諦めがつかないんです。
こういったサブスクサービスはコンテンツが入ったり出たりします。
以前見たかったコンテンツが入っていたのに、いつか見ようと思ったら無くなってしまった。
でもまたいつか入るかもしれないと思うと、CD・DVD屋や本屋で購入する訳にはいかない。
以前の自分は純粋に知りたいコンテンツがあると、少しずつ欲望をかなえるべく購入していました。
しかし現状、サブスクサービスを享受しながら、個別にコンテンツを購入するハードルは以前よりも上がっています。
こうなると自分は自分の趣味に対して愛情が薄くなってしまう感じがします。

コミック定額特有の不満

TSUTAYAコミック定額特有の不満は、↑のコンテンツが無い、だけでないです。
現物を貸し借りする制約があるため、他人が借りていたら店舗に行く分の無駄足が発生します。
実際、人気のコミックに限って借りられてますから、悲しいことになります・・・。
それに新刊は旧冊になるまで読むのを待たないといけない、これはやってみるとかなりストレスでした。
新刊を読みたい場合は購入しなければなりません。
しかし、新刊を購入する事はサブスク導入後は難しくなってしまいました。

■もう少し楽にサブスクを操りたい

自分を縛っているのはサブスクというより、サブスクをやっているから・・・という意識の自分な気がしてきました。
お得には変わりないですからね、もう少し購入もしつつサブスクも利用するという風に楽な気持ちで臨めたらいいなあと思います。
難しいですね。

主観で選ぶ貴ちゃんねるずベスト5

貴ちゃんねるず、好きです

今年、遅ればせながらYoutubeにハマりました。
一般の方があげてるテレビの一コマとかはよく見てましたが、
特定の方をユーザ登録して追っかける、みたいな事ははじめてです。

とんねるず石橋貴明さんの「貴ちゃんねるず」も1本目から継続して見ています。
アップされるのは初めは月・木曜でしたが、最近はもっと高い頻度でアップしてくれてます。

最近見始めた方は新しいものから見るのも良いし、再生回数順に見るのも良いですが、
なんせ大人気チャンネルです、100万回再生を超える動画の数々!
何から見たら良いか迷うと思います。
私が個人的に、好きな動画ベスト5を勝手に紹介させて頂きます。

第5位

小木退院おめでとう!突然快気祝いのジェットコースター(in 浅草花やしき・前編)

小木退院おめでとう!突然快気祝いのジェットコースター(in 浅草花やしき・前編)

第5位は、おぎやはぎ小木さんとのお戯れ笑
ガン治療を経て、貴さんとお祝いに花やしきへ。
事務所や車中での会話が相変わらず最高です。
後編も良いですよ、後編ももう少しで100万回再生、待ち遠しいです(何故)

第4位

スポーツが熱すぎて!杉谷がデシャンボー!?貴ちゃんスポーツニュース2020(2020年8月17日配信編)

スポーツが熱すぎて!杉谷がデシャンボー!?貴ちゃんスポーツニュース2020(2020年8月17日配信編)
貴ちゃんスポーツから選抜です!
貴ちゃんねるずでは毎週月曜日に野球を中心としたスポーツ解説を配信しています。
その詳しい知識と面白解説は好評で、なんと本家サンデースポーツにも特別招待されました。
日本シリーズの第二戦では生配信もしてました。
ペナントレースが終了し、ソフトバンクが優勝したため、ひとまずスポーツ配信は少しお休みらしいです)

この動画を選んだ理由は、私が単純に貴さんの歌うマッチョマンが大好きだからです笑
80万回くらいの再生数ですが、あなどれませんよ。

第3位

【細かすぎて伝わらない芸人】戦力外通告

【細かすぎて伝わらない芸人】戦力外通告!

2020/12/12時点で最新の動画がランクインです!
まだ再生回数は、貴ちゃんねるずの中で中くらいですが、個人的には屈指の名作と言えます。
今日放送された細かすぎて伝わらないモノマネのセルフパロディ
このパロディセンスの高さは、「とんねるずのみなさんのおかげでした」時代の企画「笑熱大陸」を思い出しました。

笑熱大陸 とんねるずのみなさんのおかげでした


弾丸ジャッキーの2人が話してる姿を見るのもほのぼのしました。
ダイノジ大地っていつもマッチしてますね笑

第2位

飲食業界の為に、石橋が立ち上がる!新企画「東京アラートラン」

飲食業界の為に、石橋が立ち上がる!新企画「東京アラートラン」

名物企画「東京アラートラン」からランクインです。
アラートランは全ての回が名作ですが、笑い方向に振ってる名作はやはり第一弾かと。
この作品が良かったのがこの後のシリーズ、ひいては貴ちゃんねるずの勢いに弾みをつけた気がします。
ありがとう、クズの木・・・笑

第1位

24分間テレビ ~石橋が地球を救うかも~24 MINUTES TELEVISION "ISHIBASHI MAY SAVE THE EARTH”

24分間テレビ ~石橋が地球を救うかも~24 MINUTES TELEVISION "ISHIBASHI MAY SAVE THE EARTH”

パンチ力抜群の名作です!!
24時間テレビをパロった24分間テレビ、いつ見ても笑えます。
特に「No ○○ No Life」という名言はTwitterトレンドにも上がりました。
貴さんが笑ってるのを見るとなんだか嬉しくなります笑
堂々の1位です!

それと、外せないコレ

Ku-Wa de MOMPE - "Stranger to the city" MV(※告知有りver)

Ku-Wa de MOMPE(くわとモンペ) - "Stranger to the city" MV (歌詞有りver.)

貴ちゃんねるずから生まれたスーパーユニットです。
プロジェクトが始まって、待ちに待ってアップされたフルバージョン動画です。
じわじわと再生回数が上がって、最近100万回再生を突破した時は嬉しかった。
Stranger to the Cityはもう1本の動画が上がっています。
個人的には↑↑↑の動画を皆さん見てもらって、200万回再生を突破してもらいたいですね★

おわりに

まだ開設1年も立ってない新規チャンネルです。
これからもベスト5はどんどん更新されていく事間違いなし、
継続して見続けたいと思います!